Vuecove › マニュアル

ファイルリスト画面

ファイルリスト画面は、見たい動画を探して開くための画面です。Vuecove を起動すると、まずこの画面が出ます。

画面のつくり

画面は上から 4 つの部分に分かれています。

  1. ヘッダー:アプリの名前と版、購入の状態、いまいる場所を表示します。
  2. 上の操作列:ファイル検索の欄と、「上へ」「全画面」「更新」「プレーヤーの動作」のボタンが並びます。
  3. ファイル表:フォルダやファイルの一覧です。
  4. ステータスバー:左に状況(例:「ライブラリ: 3 件」)、右に選んでいるファイルの名前を表示します。

フォルダの読み込みやライブラリスキャンの間は、一覧の上にくるくる回る印と状況が出ます。その間は一覧を操作できません。

ヘッダー

  • 左に「Vuecove v(版の番号)」を表示します。その右の枠に、いまの購入の状態を表示します。
枠の表示意味
未購入まだ試用を始めていない、または試用期間が終わった
試用期間中7 日間の試用の途中
ライトライトを購入済み
フルバージョンフルを購入済み
  • 右には、購入の状態に応じた案内と「試用を始める」「ライトを購入」「フルを購入」「フルへアップグレード」のボタンが出ます。フルバージョンでは購入のボタンは出ません。くわしくは「購入と試用」をご覧ください。
  • 一番右の「マニュアル」を押すと、このマニュアルをブラウザで開きます。
  • 名前の下に、いまいる場所を表示します。トップ・ライブラリ・ディスクドライブ・再生履歴にいるときはその名前、フォルダの中ではフォルダのパスです。
  • Mac・iPad では、試用期間中の枠は、明るいテーマでも見えるよう文字の色で表示します。

画面の移り方

一覧の項目を開くと、その中へ進みます。「上へ」で一つ前に戻ります。

階層中身
トップ「ライブラリ」「ディスクドライブ」「再生履歴」「設定」の 4 つ
ライブラリ設定で登録したフォルダ(ライブラリフォルダ)の一覧
ディスクドライブパソコンのドライブ(C: など)の一覧(iPad では「場所」)
再生履歴これまでに再生したファイルの一覧
設定設定画面を開きます
  • 起動したときは、ライブラリを登録してあればライブラリ、登録していなければトップを表示します。設定「起動設定」の「起動時にライブラリを開く」で変えられます。
  • トップで「上へ」(Esc キーなど)を押すと、「終了しますか?」と確認が出ます。

ライブラリ

よく見るフォルダを「ライブラリ」に登録しておくと、すぐに開けます。

ライブラリにフォルダを登録する

  1. トップの「設定」を開きます。
  2. 左の一覧で「ライブラリ」を選びます。
  3. 「追加」(Mac・iPad では「フォルダを追加…」)を押し、フォルダを選びます。
  4. 上の「保存」を押します。
  • 一覧の「表示名」は、ライブラリで表示される名前です。一覧の上で直接書き換えられます。
  • 同じフォルダを 2 回登録することはできません。
  • Windows では、ネットワーク上の共有フォルダ(ほかのパソコンや NAS の共有)も、エクスプローラーで開けるものなら、同じ手順で登録できます。フォルダを選ぶ画面で「ネットワーク」からたどるか、画面の上の場所の欄に「\\サーバ名\共有名\フォルダ」の形で入れて選んでください。登録したあとで、表の「パス」を直接書き換えることもできます。
  • 登録を外すには、その行の削除ボタン(ゴミ箱)を押してから保存します。フォルダやファイル自体は消えません。

Mac・iPad でネットワークの共有を登録する

Mac・iPad では、ネットワークの共有フォルダ(ほかのパソコンや NAS の共有)を、Vuecove の中から登録します。Windows にはこの操作はありません。

  1. 設定「ライブラリ」で「ネットワークの共有を追加…」を押します。
  2. 次の 4 つを入れます。
    • サーバ:相手のパソコンや NAS の名前か IP アドレス(例:192.168.10.220、nas.local)
    • 共有とフォルダ:共有の名前と、その中のフォルダ(例:movie、movie/birthday)
    • ユーザー名・パスワード:その共有に入るためのもの
  3. 「接続して追加」を押します。実際につないでフォルダを読めたら、表に加わります。
  4. 上の「保存」を押します。
  • パスワードは、その Mac・iPad のキーチェーンに保存されます。設定のファイルには残りません。
  • はじめてつなぐときに、「ローカルネットワーク」の使用の許可を求められます。許可してください。
  • つながらないときは、サーバの名前・ネットワークと、「ローカルネットワーク」の許可(Mac は「システム設定」、iPad は「設定」の「プライバシーとセキュリティ」)を確かめてください。
  • iPad では、Vuecove を裏に回すとつながりが切れます。戻ったときに、自動でつなぎ直します。

Mac・iPad でほかのフォルダを登録する

  • Mac:「フォルダを追加…」で選んだフォルダは、次に起動したときも読めます。起動ディスク(Macintosh HD)の中の動画は、この方法で登録してください(下の「ディスクドライブ」には出ません)。
  • iPad:「フォルダを追加…」で、「ファイル」アプリから見えるフォルダ(iCloud Drive や、つないだ USB メモリなど)を選べます。

ライブラリスキャン

ライブラリやドライブの中のフォルダを見ているときに「ライブラリスキャン」を行うと、その下にあるすべてのフォルダの中まで探して、動画ファイルを 1 つの一覧にまとめます。

  • キーボードの S キー、またはファイルメニューの「ライブラリスキャン」で始めます。
  • 一覧では、ファイル名の上に、どのフォルダにあるかが小さく出ます。
  • 時間がかかるときは、「上へ」(Esc キーなど)で取りやめられます。
  • 読めないフォルダは飛ばして続けます。

ディスクドライブ

「ディスクドライブ」では、パソコンのドライブを一つずつたどってファイルを探せます。ライブラリに登録していないフォルダの動画を見るときに使います。

Mac では

  • つないでいるディスク(外付けのディスク・USB メモリ・DVD など)の一覧になります。
  • 起動ディスク(Macintosh HD)は出ません。起動ディスクの中の動画は、ライブラリにフォルダを登録して見てください。
  • ディスクを初めて開くときは、そのディスクを読む許可を求める画面(「『(ディスク名)』の中の動画を読み込むことを許可しますか?」)が出ます。「許可」を押すと、同じディスクでは次からは出ません。
  • ほかのディスクは、はじめて開くときに「「(ディスクの名前)」の中の動画を読み込むことを許可しますか?」と聞かれます。そのディスクを選んで「許可」を押すと、中を読めるようになります。許可はディスクごとで、次からは聞かれません(DVD のように入れ替えるディスクは、入れ替えるたびに聞かれます)。

iPad では

  • 名前が「場所」になり、「このiPad(Vuecove)」が 1 つだけ出ます。これは「ファイル」アプリの「このiPad内」にある「Vuecove」のフォルダです。
  • このフォルダに入れた動画は、ここから見られます。「ファイル」アプリでコピーするか、Mac の Finder で iPad を選び、「ファイル」のタブから Vuecove へ入れてください。
  • ほかの場所の動画は、ライブラリにフォルダやネットワークの共有を登録して見てください。

一覧に出るもの

一覧には、フォルダと、設定「関連付け」で有効にしている拡張子のファイルだけが出ます。名前が「.」で始まるものは出しません。

列内容
ファイル名ファイルやフォルダの名前
更新日時最後に書き換えられた日時
サイズファイルの大きさ
再生位置途中まで見たファイルの、続きの位置

ファイルを探す

  • 検索:上の検索の欄に名前の一部を入れて Enter キーを押すと、いま表示している一覧を、その文字を含むものだけに絞ります。欄を空にして Enter キーを押すと元に戻ります。
  • 並べ替え:列の見出しをクリックすると、その列で並べ替えます。もう一度クリックすると、逆の順になります。見出しの三角の印が向きを表します。
    • フォルダを上にまとめるか、ファイルと混ぜて並べるかは、設定「ファイルリスト」の「ソート時のフォルダの扱い」で選べます。
    • 並べ替えはフォルダごとに覚えています。下のフォルダへ進むと、進んだ先は並べ替える前の順で出ます。戻ると、前のフォルダの並べ方に戻ります。
  • 更新:「更新」を押すと、いまの一覧を読み直します。ほかのアプリでファイルを足したり消したりしたときに使います。
  • ページの移動:一覧が画面に入りきらないときは、一覧の右側に「先頭へ」「前ページ」「次ページ」「末尾へ」のボタンが出ます。キーボードでは Home・Page Up・Page Down・End キーです。

ファイルを開く

  • ファイルを選んで Enter キー(または Space キー・右矢印キー)を押すか、ダブルクリックすると再生が始まります。
  • フォルダで同じ操作をすると、その中へ進みます。
  • 開くときに、ファイルの中身を見て再生のしかたを自動で選びます。拡張子が違っていても、中身が対応している形式なら再生できます。
  • 再生できない形式のときは、再生画面に移らずに「このファイルは再生できません」とお知らせが出ます。
  • Windows では、ファイルはこの画面から開きます。
  • Mac では、この画面のほかに、次の方法でも開けます。
    • メニューバーの「ファイル」→「開く…」(command+O)
    • Finder でファイルを右クリックし、「このアプリケーションで開く」から「Vuecove」を選ぶ
    • ファイルを Vuecove のウィンドウや Dock のアイコンへドラッグする(フォルダをドラッグすると、ファイルリストでそのフォルダを開きます)

再生を終えてこの画面に戻ると、一覧は元の並びと表示の位置のまま戻り、見ていたファイルが選ばれた状態になります。再生位置の欄は新しい値に変わります。

iPad では、項目を 1 回タップすると開きます。0.5 秒ほど長押しすると、ファイルメニューが出ます。画面の左端から右へスワイプすると「上へ」と同じです。

再生位置(続きから再生)

  • 途中で再生をやめると、その位置を覚えます。一覧の「再生位置」の列に、続きの位置が出ます。
  • 次に開くと、続きから再生します。
  • 最後近くまで見たファイルは「見終わった」として、位置を消します。次は最初から再生します。「見終わった」とする条件は、設定「再生位置」の「終端判定: 残り秒数」「終端判定: 再生済み割合」で変えられます。
  • 覚えた位置があっても常に最初から見たいときは、設定「再生位置」の「前回の位置から再生を再開する」をオフにします。
  • 位置を消すには、ファイルメニューの「再生位置をクリア」を使います。キーボードでは C キーです。

ファイルメニュー

項目を右クリックするか、決定のキー・ボタンを 0.5 秒ほど押し続けると、ファイルメニューが出ます(iPad では項目を長押しします)。出る項目は、選んだものによって変わります。

項目出るときはたらき
ディスクプレーヤーとして最初から再生ファイル覚えた位置を使わず、ディスクプレーヤーの動作で最初から再生します
メディアプレーヤーとして最初から再生ファイル覚えた位置を使わず、メディアプレーヤーの動作で最初から再生します
再生位置をクリア再生位置があるファイル覚えた位置を消します
履歴から削除再生履歴の中のファイルその 1 件を再生履歴から消します
ファイルのパスをコピーいつも選んだもののパスをクリップボードにコピーします
ライブラリスキャンライブラリやドライブの中のフォルダを見ているときライブラリスキャンを始めます
階層ロックいつもいまの階層から上へ戻れないようにします(もう一度で解除)
終了するいつもVuecove を終了します
キャンセルいつも何もせずに閉じます
  • 「…として最初から再生」の 2 つは、その 1 回の再生だけに使います。上の「プレーヤーの動作」ボタンの状態は変わりません。覚えた位置も消えません(見終えたときに、いつもどおり新しい位置で上書きされます)。
  • ディスクプレーヤーとメディアプレーヤーで動きが変わるのは、DVD の ISO ファイルと Kuroko(.krk)だけです。ほかのファイルでは、どちらを選んでも「最初から再生」になります。
  • 「階層ロック」をかけると、場所の表示に鍵の印(🔒)が付きます。トップでの終了の確認も出なくなります。アプリを終了すると解除されます。キーボードでは L キーです。
  • iPad には「終了する」はありません。

プレーヤーの動作ボタン

「更新」の右のボタンで、DVD や Kuroko(.krk)を開くときの動作を切り替えます。押すたびに「ディスクプレーヤー」と「メディアプレーヤー」が入れ替わり、ボタンの文字がいまの状態を表します。

ボタンの表示動作
ディスクプレーヤーディスクのとおりに再生します。メニューが出るディスクはメニューから始まります
メディアプレーヤーメニューを出さず、タイトルを直接選んで再生します
  • 切り替えは、次に開くディスクから効きます。
  • ボタンの状態は、アプリを終了するまで続きます。起動したときの状態は、設定「プレーヤー設定」の「プレーヤーの動作」で決めます。ボタンで切り替えても設定は変わりません。
  • Blu-ray の ISO ファイルはメニューに対応していないので、ボタンの状態にかかわらず、いつもメディアプレーヤーの動作になります。
  • くわしくは「DVD・Blu-ray・Kuroko を見る」をご覧ください。

再生履歴

トップの「再生履歴」で、再生したファイルの一覧を開けます。

  • 新しく再生した順に並びます。並べ替えはできません。
  • 列は「ファイル名」「再生日時」「再生位置」「操作」です。
  • 30 日より前に再生したものは、自動で消えます。
  • 「操作」の列のゴミ箱、またはファイルメニューの「履歴から削除」で、1 件ずつ消せます。ファイル自体と覚えた再生位置は消えません。
  • 「履歴全削除」ボタン(再生履歴を開いているときだけ出ます)で、確認のあとすべて消せます。
  • 開くと、覚えた位置があれば続きから再生します。
  • ファイルが移動・削除されていて見つからないときは、お知らせが出て、その履歴は消えます。
  • 開けなかったファイルは、履歴に残りません。

全画面

「全画面」ボタン、または F キー(F11 キー)で、ファイルリスト画面を全画面にできます。もう一度押すと元に戻ります。

  • Mac では、macOS の標準の全画面になります。ウィンドウの緑のボタンや、メニューバーの「表示」にある全画面の項目(control+command+F)でも切り替えられます。
  • iPad はいつも画面いっぱいに表示するので、このボタンはありません。

設定を開く

トップの「設定」を開くと、設定画面に移ります。Mac では、メニューバーの「Vuecove」→「設定…」(command+,)でも開けます。くわしくは「設定」をご覧ください。

キーボード・ゲームパッドの主な操作

最初の割り当ては次のとおりです。設定「キー割り当て」で変えられます。

操作キーボードゲームパッド
選択を上へ・下へ↑・↓十字キーの上・下
開く・決定Enter・Space・→A・十字キーの右
上の階層へEsc・←B・十字キーの左
ファイルメニュー決定を 0.5 秒押し続けるA を 0.5 秒押し続ける
先頭へ・末尾へHome・Endなし
前ページ・次ページPage Up・Page Downなし
一覧と上の操作列の間を移るTab(逆は Shift+Tab)Y(逆は X)
再生位置クリアCなし
ライブラリスキャンSなし
階層ロックLなし
全画面切替F・F11左スティックの押し込み
アプリケーション終了Alt+F4なし
  • Mac には F11 キーと Alt+F4 の割り当てはありません。終了は command+Q(メニューバーの「Vuecove」→「Vuecove を終了」)です。
  • Home・End・Page Up・Page Down のキーが無い Mac のキーボードでは、fn キーを押しながら ←・→・↑・↓ を押します。
  • iPad でも、つないだキーボードやゲームパッドで同じように操作できます。iPad には「アプリケーション終了」はありません。

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