Vuecove › マニュアル

放送の録画(TS)を見る

地上デジタル・BS などを録画した TS ファイルを再生できます。放送の字幕、二か国語放送の音声の切り替え、番組名や放送時刻の表示、録画中のファイルの再生(追っかけ再生)に対応しています。

スクランブルの解除はできません

  • Vuecove には、スクランブルを解除する機能はありません。
  • TS ファイルは、スクランブルのかかっていないものだけ再生できます。
  • スクランブルがかかっているファイルや、ダビング10 などで保護されたファイルは再生できません。

開けるファイル

  • 拡張子が「.ts」「.m2ts」「.mts」「.m2t」「.trp」「.tts」のファイルが、最初からファイルリストに出ます。
  • 開くときに中身を見て TS かどうかを見分けるので、拡張子が違っていても TS なら同じように再生できます。
  • 26 時間を超えるような長い録画も、長さの表示やシークが正しくできます。時間は「45:40:20」のように、24 時間を超えてもそのまま数えて表示します。
  • H.265(HEVC)の映像を見るには、Windows に「HEVC ビデオ拡張機能」が要ります。くわしくは「はじめに」をご覧ください。Mac・iPad では、追加のものは要りません。

番組名と放送時刻

  • 録画に番組の情報が入っているときは、操作バーの中段の左に番組名を表示します。番組の情報が無いときは、ファイル名を表示します。
  • 操作バーの下段(再生位置の右)に、いま見ている場面が放送された日時を「2026/06/06(土) 19:30:04」の形で表示します。
  • シークバーにマウスを重ねたときの表示にも、その位置の放送時刻が出ます。
  • 放送時刻は、再生を始めてから数秒たって表示されます。放送時刻の情報が入っていない録画(一部を切り出したものなど)では表示しません。
  • 放送時刻の精度は 1 秒ほどです。

番組(サービス)を切り替える

1 つのファイルに複数の番組(サービス)が入っていることがあります(例:同じ時間に放送された別のチャンネル)。

  • 操作バーの下段の「タイトル」ボタンに、いま見ているサービスの名前が出ます。
  • ボタンを押すと、サービスの一覧が出ます。選ぶと、そのサービスに切り替わります。
  • 同じ映像を流しているサービスは、一覧では 1 つにまとめて表示します。
  • 再生できない形式のサービスには「(未対応コーデック)」と出て、選べません。

字幕を表示する

放送の字幕(ARIB 字幕)を表示できます。

  • 最初は字幕が出ない状態(字幕オフ)で始まります。
  • 操作バーの「字幕」ボタンを押して、一覧から字幕を選びます。消すときは「字幕オフ」を選びます。
  • キーボードの S キー(ゲームパッドは Back)で、順に切り替えることもできます。
  • 字幕が 2 つの言語で放送されているときは、「字幕1」「字幕2」のように分かれて出ます。
  • 速報などの「文字スーパー」は表示しません。

字幕の文字のフォント

  • 字幕の文字のフォントは、設定「映像/音声設定」の「字幕のフォント」で変えられます。最初は、Vuecove に入っている字幕用のフォントを使います。
  • 一覧には、日本語を表示できるフォントだけが出ます。
  • 放送特有の記号(「🈖」「🈑」など)は、選んだフォントに関係なく、Vuecove に入っているフォントで表示します。
  • フォントを変えたときは、次に字幕を表示するときから変わります。
  • Mac・iPad では、最初のフォントは一覧に「同梱フォント(和田研中丸ゴシック2004ARIB・既定)」と出ます。Windows と同じ字幕用のフォントです。

音声を切り替える(二か国語・主音声/副音声)

  • 操作バーの「音声」ボタンを押すと、音声の一覧が出ます。キーボードの A キー(ゲームパッドは Start)で、順に切り替えることもできます。
  • 二か国語放送など、1 つの音声に主音声と副音声が入っているときは、次の 3 つから選べます。
一覧の表示聞こえる音
主音声主音声だけ(例:日本語)
副音声副音声だけ(例:英語)
主+副主音声と副音声を両方(主音声が左、副音声が右から聞こえます)
  • 番組の途中で音声の作りが変わったとき(ふつうの音声から二か国語に変わったときなど)は、合う音声へ自動で切り替わることがあります。
  • 5.1ch などの音声は、最初は 2ch にまとめて出します。設定「映像/音声設定」の「音声出力のチャンネル」で「出力デバイスに合わせる」を選ぶと、つないでいる機器に合わせて出します。

録画中のファイルを見る(追っかけ再生)

追っかけ再生はフルの機能です。フルバージョン・試用期間中・ライトを購入してから 7 日間で使えます。

録画している最中の TS ファイルを開くと、録画が進むのを追いかけながら再生します。

  • 拡張子が「.ts」のファイルで、ついさっきまで書き込まれていたものを、録画中のファイルと見なします。特別な操作は要りません。
  • 録画が進むにつれて、操作バーに出る全体の長さも伸びていきます。
  • 一時停止やシークも、ふつうのファイルと同じようにできます。録画の最後(いま録画しているところ)より先へは進めません。
  • 再生速度を上げて録画の最後に追いついたときは、自動で 1 倍の速さに戻ります。
  • 録画の最後のすぐ近くでは、先の映像を読みためられないので、映像がカクつくことがあります。少し前へ戻すと、なめらかになります。
  • 録画が終わると、全体の長さを測り直して、ふつうのファイルと同じように扱います。
  • ネットワーク上の共有フォルダにあるファイルも、追っかけ再生できます(Mac・iPad で登録したネットワークの共有も同じです)。

フルの機能が使えない状態では、録画中のファイルも、ふつうのファイルとして開きます。録画の進み具合は追いかけず、全体の長さも開いたときのままです。録画の続きまで見たいときは、録画が終わってから開き直してください。

続きから見る

  • 途中で再生をやめると、位置を覚えます。次に開くと、続きから再生します。
  • 位置といっしょに、見ていたサービス・音声・字幕も覚えて、元に戻します。
  • 最初から見たいときは、ファイルリストのファイルメニューの「…として最初から再生」を使います。TS ファイルでは、どちらを選んでも同じです。
  • 位置を覚えるかどうか・「見終わった」とする条件は、設定「再生位置」で変えられます。

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